障害者雇用報告書を紛失

父さん、事件です。
いやはやまいりました
厚生労働省は29日、10労働局の22職業安定所から同省に送付された2183社分の「障害者雇用状況報告書」を紛失したと発表したようであります。
雇用した障害者数の内訳や記入担当者名など「行政機関保有の個人情報保護法」で守られるデータも含まれており、同省は関係企業に陳謝するとともに、紛失の経緯を調べているようであります。
いやはやデータ流出というのはどれもいけないことでありますが、今回は非常にデリケートなデータだけに厚生労働省は特に気をつけなくてはいけなかったのではないでしょうか？
まあなんとなくではありますが企業よりも官公庁の方が情報に対して口では言うがゆるいという気もします。

ワコール、4753人分の顧客情報を流しそうめん

父さん、事件です。
いやはやまいりました
またも大きな個人情報流出であります。
株式会社ワコールがインターネットショッピングシステムの運用業務を委託しているNECネクサソリューションズ株式会社が管理するサーバーに外部からの不正アクセスがあり、顧客データが流出したことが判明したようであります。
2005年7月14日〜11月9日の間に利用したお客の24,322名、結構購入するのですね。
流出は4,757名で クレジットカード番号、有効期限や 住所、電話番号が流出したようであります。
氏名や購買履歴については流出していないということであります。
いやはやワコールなのでほとんど女性の情報だと思いますが本当に怖いわけであり。
富士通にしろNECにしろ大変だとは思いますがそれなりの金額を取っているのだからちゃんとやりなさい。

vodafoneも流しそうめん(盗難編)

父さん、事件です。
いやはやまいりました
2005年11月8日(火)、奈良県生駒市にあるボーダフォンショップ「ボーダフォン生駒」に勤務の従業員が、自家用車で帰宅途中に大阪府八尾市内の書店に立ち寄った際、同書店の駐車場において、車内に残した同店の営業関連書類が盗難を受ける事件が発生しましたようであります。
件数は170件であり氏名、携帯電話番号、携帯電話の製造番号、携帯電話の機種・色、ご来店の理由、領収金額、領収日、ご利用いただいたポイント数が流失してしまったようであります。
しかし車の中で盗難というのはまたどうなんでしょうか？その情報が入っているのを知っていて取ったのか？たまたまデータがあったのか？
最近vodafoneユーザーになったばかりのワタクシとしてはなんとも不思議に感じております。

退職して開業した医師、リスト持ち出し。

父さん、事件です。
いやはやまいりました
東京医科大学病院を退職して開業した医師が、患者名簿を利用して診療所の開設案内状244通を送付していたことが判明したようであります。
この医師が退職後、のべ1万2152人分の患者の個人情報を病院から不正に持ち出していたことが新聞報道で取り上げられました。
全くもってわからないものなのでしょうか？
情報漏洩というのはシステムだけの問題ではありません。