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セグウェイ終了 [倒産、事件です。]

倒産事件です
いやはや参りました

“ジンジャー”
この名前が出たとき世の中を変えるもの
とはなんなのか?と
創造・妄想したわけであります
これが2001年のことで
まさに21世紀にそわそわしたわけであります

そして出てきたのがセグウェイ
想像しすぎたせいか
ちょっとがっくりきてしまいましたが
これが21世紀なのか、と
自分で自分を納得させたわけであります

21世紀の夢の道具は
2015年に中国企業に買収され
2020年に生産終了
20年弱の夢を見せてくれました

米国の発明家ディーン・カーメン氏が開発したセグウェイは、ブレーキやアクセルはなく、左右の車輪の間の台に立って体の重心を移動することで前進、後退や方向転換ができるという画期的なもの。アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が「パソコンをしのぐ発明」と話したとされ、2001年に発表された際は大きな反響を呼んだ。 日本でも“夢の発明”と騒がれ、試乗イベントでは常に行列ができるほどの人気だったが、日本では公道を走行できず、高価なこともあって、一般に普及することはなかった。世界的にも、6124ドル(約65万円)という高価格がネックになったとみられ、空港の警備や観光ツアーなど業務向けの利用にとどまった。 米メディアによると、累計販売台数は約14万台。セグウェイが目指した新たな近距離の交通手段は、500ドル(約5万3000円)以下で購入できる、スケートボードにハンドルを付けたような形状の電動スクーターが主役になりつつあるという。(東スポ)

米セグウェイは23日、立ち乗り電動二輪車の生産を終了すると発表した。観光や警備などで活用されていたが、販売が伸び悩んだ。電動キックボード(キックスケーター)や電動バイクの開発・販売は継続する。販売代理店のセグウェイジャパンは生産終了後も「引き続きサポートを続ける」としている。 重心移動で操縦する「セグウェイPT」の生産を7月15日に終える。「セグウェイ」として知られる同製品は、主に観光ツアーやゴルフ場、商業施設などでの移動に利用されている。日本では公道での走行が原則禁止されていることもあり、普及がすすんでいない。 セグウェイは2015年に中国のロボット関連スタートアップ、ナインボットに買収された。現在は欧米を中心に人気の電動キックボードの開発に主軸を移している。

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