障害者雇用報告書を紛失

父さん、事件です。
いやはやまいりました
厚生労働省は29日、10労働局の22職業安定所から同省に送付された2183社分の「障害者雇用状況報告書」を紛失したと発表したようであります。
雇用した障害者数の内訳や記入担当者名など「行政機関保有の個人情報保護法」で守られるデータも含まれており、同省は関係企業に陳謝するとともに、紛失の経緯を調べているようであります。
いやはやデータ流出というのはどれもいけないことでありますが、今回は非常にデリケートなデータだけに厚生労働省は特に気をつけなくてはいけなかったのではないでしょうか？
まあなんとなくではありますが企業よりも官公庁の方が情報に対して口では言うがゆるいという気もします。

コメント 2

はじめまして。
障害者雇用に関しての記事をＴＢさせて頂きました。

しかし　厚生労働省は　一体何をしてるんでしょう・・・(^_^;)
こんな重要なデータを漏洩するなんて失態は　絶対に許されないと思いますし　もっと　しっかりしてもらわないと・・・(＠_＠;)
by 智 (2005-12-04 09:33) 

はじめまして、赤川でございます。
まったく厚生労働省はぼーっとしているのであります。
しかし本当にデリケートなこのようなデータも管理できないと思うと
国のあらゆるデータ、住基ネットなど情報は流れるものだと
あきらめなくてはいけないようであります。
by hexpo (2005-12-05 22:46)