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「アイーダ」公演中止 [倒産、事件です。]

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父さん事件です
いやはや参りました

イタリアのコロシアムをそのまま持ってくる勢いの
オペラ「アイーダ」が公演1ヶ月を切っているのですが
なんと中止になったようであります

ワタクシ新宿の地下でポスターを見て知ったのでありますが
オペラにもアイーダにも全く興味はありませんでしたが
このスケールに行きたい!と感じたワケであります

ヤフオクを見てもすごく高い席か
読売新聞の招待券しか出てなかったのですが
東京ドームで9月17〜19日に予定されていたオペラ「アイーダ」(読売新聞社、オペラアイーダ実行委員会主催)が公演直前に中止となる異例の事態だ。チケットの売れ行き低迷、経費の膨張で採算がとれなくなったとされるが、首をかしげる関係者も多い。3日間で10万人を呼び込むはずだった大イベントの計画だが、とりやめの背景に何があったのか。「アイーダ」は生誕200周年を迎えたヴェルディの歌劇で、イタリア・ベローナ劇場では100年前から続く野外オペラ。フルオーケストラを使い、本場の舞台装置を丸ごと持ってくる計画で、3日間で約10万人の集客を見込んでいた。壮大な企画だが、実は1989年にも東京ドームで上演されていた。当時、スタンドから鑑賞したクラシックの業界関係者が語る。  「89年はオペラブームのまっただ中で盛り上がっていた。東京ドームの『アイーダ』はテレビで音楽家が積極的にアピールしたほか、本物の象やライオンが登場する話題性、新宿駅前に実物大のスフィンクスを展示してPRするなど、注目度は高かった。それでも客席には“動員"された業界の人が目立った。今回は(事前の)露出度が89年よりはるかに低く、3日で10万人は無理だろうと思っていた」関係者によると、チケットの売れ行きが低迷し、想定以上に予算が膨らんだことを受けて27日に中止を決めたという。直前の公演中止に伴うキャンセル料や来日スタッフへの違約金などは、相当な額とみられる。ZAKZAK(夕刊フジ)
キャンセルに関してドームへのキャンセル料、チケット返金
スタッフや歌手などへの違約金・・・
こちらのスケールも破格でありましょう

中止の理由としてもよくわからないものであります
読売新聞グループ本社広報部は「ご期待いただいた皆さまにおわび申し上げます」とコメント。中止の理由については「韓国企業などで構成されるオペラアイーダ実行委員会の事情によるもの」としている。(nikkansports.com)

公式サイトの文章
2013年9月17・18・19日に開催される予定だったオペラ「アイーダ」東京ドーム公演は、 開催の準備が予定の日程までに整わないため、中止となりました。  ご購入いただきましたチケットにつきましては、お買い求めのプレイガイドで払い戻しをさせていただきます。 現在お持ちのチケットは、払い戻しの際に必要となりますので、必ずお手元にお持ちください。  払い戻しは、イープラスは8月29日から、その他のプレイガイドは8月28日から、 いずれも2013年9月30日まで行います。  チケットを購入された方をはじめ、ご期待いただいた皆様に、深くお詫び申し上げます。
「二度と見られない世紀の大作 この秋東京で」
というコピーも「二度と見られない世紀の大作」だけが正解であります
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