NEDO逆効果 [21世紀の万博へ行く寅二郎]
父さん、事件です。
いやはやまいりました
優しさ紙芝居のはずの愛知万博ですがそこで行われた新エネルギーの発電試験で、二酸化炭素(CO2)の削減が進まず、電力会社から電気の供給を受けた場合に比べ、排出したCO2が270トンも多かったということになってしまったようであります。
これではやらない方がましでした。実験に意味があるとは言わせません。実際に動かしたのですから、お金も出ているわけであります。
これは独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」がCO2削減の可能性などを探る目的で実施したようでありますがNEDO新エネルギー技術開発部は「トラブルが多く、結果としてCO2排出減につながらなかったが、システムとしては有効だ」と話しているとのことですがいい加減にしなさい。トラブルが多いならシステムが有効でも意味がありませんから。
車だってそうですよ、いくらトヨタがいい技術を入れても動かなければ意味無いじゃないですか?やっぱり甘いですね甘党です。
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