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太陽の塔ツアー [21世紀の万博へ行く寅二郎]

父さん、事件です。
いやはやまいりました
大阪万博のシンボルで今なお威風堂々とそびえ立つ「太陽の塔」の内部を見学するツアーが人気を呼んでいるようであります。
現地集合・現地解散で20分間の見学が基本ですが太陽の塔のパワーと、内部に閉じ込められた空気に触れようと、当時を懐かしむ世代や、まだ生まれてもいなかった若者たちが全国から大勢やってくるようであります。
ワタクシ大阪万博ファンでありますが油断しておりました。
塔の内部は高さ50mで「生命の樹」と銘打ち、生命の進化をテーマにし、4基のエスカレーターで、マンモスや原始人といった展示を見ながら上に昇り、「腕」の部分から塔を囲む大屋根に出ていく構造だったようであります。
万博閉会後はずっと閉じられていましたが、平成15年10月に万博記念機構が、33年ぶりに内部を無料公開し開会の1970年にちなんで1970人を募集したところ、40倍近くの申し込みがあり、2回公開を追加したほど好評でありました。
現在、それを引き継いでいるのが、名鉄観光サービス梅田支店(TEL06・6311・2168)の「太陽の塔特別内覧」であります。
愛知万博のおかげで大阪万博の本やDVD、グリコのおまけと様々なものが発売されました。いやはやこんなことになっているとは。
ツアーを企画した橋本優紀さん(26)は「当時を懐かしく思う世代の方が中心になると思っていましたが、意外と35歳以下、20歳代も多いんです」とのことであります。
来年にでも早速行ってみたいと思っております。


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