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マリノスタウン契約終了で新横浜へ [スポーツの秋SP〜プロ野球選手になりたかった客〜]

倒産事件です
いやはやまいりました

横浜のみなとみらい地区にある横浜Fマリノスの本拠地
マリノスタウンが定期借地契約の満了で
引越すると言うことであります

日産の本社が横にある中心地からも近い贅沢な贅沢な
本拠地はマリノスの競争力を徐々に無くしていったのかもしれません
この維持費が莫大なため充分な強化費も捻出できず
なかなか上位に行けませんでした

日産から北社長はゴーンさんの懐刀だったらしく
すごいビジネスマンでどんどん上向きにしていきましたが限界はあります

今後は日産スタジアムの近くに行き
スタジアムと直結した施設ができ
本当のマリノスタウンが誕生なのかもしれません
マリノスタウンでのクラブ本社機能とトップチームの練習は今年12月末をもって終了。クラブ事務所は来年1月から新横浜公園周辺に移転し、トップチームは同公園内の「日産フィールド小机」をメイン練習場として活動する。日産フィールド小机のほか、状況に応じて日産スタジアムも時々使用する予定。ロッカーやシャワー、トレーニング施設は日産スタジアム内の施設を使用する。会見で嘉悦社長は「(今回の移転は)撤退とか、都落ち感のあるトーンになりがちだが、非常に前向きな計画の中でのプロセス」と説明。「持続可能な成長のために移転し、新横浜を名実ともにサッカー、マリノスの聖地にしたい」と前向きに語った。トップチームの選手に対しては、社長自ら事情を説明。「選手はいろんな思いがあると思うが(移転の事情を)理解はしていると思う。選手には“人件費を削ることはない"と伝えた」と明かした。(スポニチアネックス)

クラブは公式サイトにコメントを掲載。「本日の神奈川新聞にマリノスタウン移転に関する記事が掲載されました。2016年5月にマリノスタウンの定期借地契約が満了することは事実であり、横浜市が当該地区の再開発を検討されていることも承知しております。弊クラブは、定期借地契約満了以降に関して、あらゆる選択肢を検討しておりますが、現時点で正式に決定したものはございません。尚、本件に関しては結論が出次第、公式サイトにて発表させて頂きます」としている。横浜市西区のみなとみらい地区にあるマリノスタウンは、2007年1月にグランドオープン。本社およびクラブハウス施設として、トップチームや下部組織などの練習場として機能している。そのほかにも各種スクールなども行い、地域交流の場としても利用されている状況だ。(マリノス公式HP)

横浜市のみなとみらい21(MM21)地区にあるサッカーJ1、横浜F・マリノスの拠点「マリノスタウン」の土地の定期借地権契約が来年5月に終了する問題で、マリノスが拠点を日産スタジアムに近い新横浜公園(港北区)に移す方針であることが20日、分かった。トップチームとクラブ事務所は来年1月に移るが、ユースやスクールは本年度いっぱいマリノスタウンで活動する。閉鎖後の跡地は、市が周辺の市有地も含め「観光・エンターテインメント」を軸に再整備する方針を打ち出している。関係者によると、マリノスのホームスタジアムである日産スタジアムに隣接する補助競技場(日産フィールド小机)と球技場をトップチームのグラウンドとして利用。競技場のレストハウスやスタジアム内施設をクラブハウス機能として活用する。事務所は近隣のオフィスビルに設ける。育成組織(ユース、ジュニアユース、プライマリー、スクール)は、本年度までマリノスタウンでの活動を継続する。来年4月以降、ユースはスタジアム隣接の「しんよこフットボールパーク」を利用。ジュニアユースとプライマリーは市内の施設利用に向け調整中という。延べ約千人が参加しているスクールの移転先も調整中だが、新横浜周辺など市内3カ所の施設に分散する見通し。マリノスタウンがある61街区は、2005年4月から15年4月まで(第1期区域)と06年5月から16年5月まで(第2期区域)の2区画を親会社の日産自動車が市から借りている。マリノスは契約終了を見据え、4年前から同所での活動継続や、移転などさまざまな選択肢を検討。クラブライセンス制度の導入で収益構造の改善が急務となる中、負担となっていた維持費の削減と機能集約が図れる新横浜への移転を選んだとみられる。(カナロコ)

J1横浜F・マリノスのクラブ機能を集約した拠点「マリノスタウン」(横浜市西区みなとみらい)が閉鎖されることが決まった。クラブ幹部によると、高額な賃貸料はクラブ経営を圧迫し、チーム強化の障害ともなっていたという。名門クラブの象徴とも言えるJリーグ屈指の施設は、開設から10年足らずで幕を閉じる。横浜駅から徒歩15分。天然芝や人工芝のグラウンド計4面に加えて約2千人が収容できるスタンド、クラブハウスには流水プール、大浴場もある。当時の横浜市長や、Jリーグのチェアマンらを迎えて華やかな完成式典を催したのは2007年1月。都市部の一等地に構えた拠点は、日産自動車から続く名門にふさわしい施設だった。ただ、クラブ関係者によると、賃貸料に光熱費などの管理費を加えた費用は年間約5億円。年間約40億円の経営規模のマリノスにとって、大きな負担になっていた。08年のリーマン・ショック後、親会社の日産自動車はクラブへの広告費を削減。一方、Jリーグは12年、各クラブの経営の健全化を目的に財務など5分野を審査し、リーグ参加資格を与えるライセンス制度を導入した。同制度では3期連続赤字などになった場合、ライセンス交付がなされない。親会社への依存からの脱却を目指してきたマリノスは12年度決算で6億2900万円の赤字、累積での赤字は16億7700万円に上った。同制度の導入は「デッドラインが決まり、(赤字を減らす経営改革の)スピードを上げなくてはいけなくなった。余裕がなくなる誤算」(クラブ幹部)だったという。第22期(13年2月1日〜14年1月31日)決算はチームの優勝争いの影響で、900万円の単年度黒字を計上し、さらに日産自動車からの10億円の損失補填(ほてん)を受けたことなどで、5期ぶりに黒字に転換した。債務超過解消の見通しも立ったが、クラブ幹部は「限界も見えた。毎年クラブを(ライセンス制度の)リスクにさらすわけにはいかない」との考えに至っていた。抜本的な解決には、マリノスタウン閉鎖はもはや避けられない道だった。(カナロコ)

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