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バーバリー・ブラックレーベル終了 [倒産、事件です。]

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父さん事件です
いやはや参りました

1998年に日本独自のブランドとして始まった「バーバリー・ブラックレーベル」でありますが
ライセンスを更新せず終了となるようであります。
今後は「ブラックレーベル」「○○ブラックレーベル」として
「バーバリー」は付かずに生き残るようでありますが。

ワタクシ、DCブランド世代まっただ中であり
「ブランド」にいちいち気になってしまうわけであります
DCブランドがさりアニエスbを着たり
このバーバリー・ブラックレーベルで服を調達していたわけであります

いやいやそんな買っていたわけではありません
基本的に引き込み気味でありますので
地元以外の外へ行くことは週1くらいでありますので
少し買えばずっと着回せるわけであります

さてこのライセンス契約を5年前倒しで終了
これはお金の問題は・・ないか
(2013年の記事では三陽商会は1割(230人くらい)の希望退職者を募集したようであります)

もうライセンスじゃなくて自分でやってしまおうというバーバリーの
強い希望があったのでしょう、そういう流れのようでもあります
「アニエスベー」は93年から続いたサザビーリーグとの契約を05年に中途解消。「ラルフローレン」もオンワード樫山との契約を07年に終了した。その後、両ブランドとも自ら日本で事業を始めている。(東洋経済)


公式リリースでは
当社はブルーレーベルならびにブラックレーベル・ブランドについて、バーバリーグループと以下の通り合意し、新たなライセンス契約を締結致しました。
・現在のバーバリー・ブルーレーベルならびにバーバリー・ブラックレーベル・ブランドは2015年秋冬シーズンより「ブルーレーベル」ならびに「ブラックレーベル」を主たるブランド名とし、バーバリーの名称は付さず、新たなサブブランドを付して事業を継続する。
・継続する2つのラインは現在のブランドコンセプトを継承し、当社がこれまで築き上げてきた資産を最大限に生かしながら更なるブランド価値の向上と事業拡大を目指す。
・商品の企画・製造・マーケティング・販売はこれまでと同じ体制の下、当社が引き続き担う。

ドル箱のブラックレーベルを無くすことは無くやっていくようでありますが・・・
ワタクシまたも迷い人になるようであります
とりあえずは最後に少し買えるようにブラ貯金、いやバリ・ブラ貯金始めます
明日からでなく今日、今日できることは今日やる男になりたい
そんな自分革命宣言とともに
バーバリーは、英国で1856年に生まれた老舗高級ブランド。バーバリー社は自社で生産したトレンチコートなどを世界各地の直営店で売っている。日本では、三陽商会とバーバリー社が1970年にライセンス契約を結び、三陽商会が日本人の体形や好みに合った商品をつくってきた。90年代以降、価格を抑えた若い世代向けの「バーバリー・ブルーレーベル」や「バーバリー・ブラックレーベル」を発売した。三陽商会がバーバリーを扱う店は現在、百貨店を中心に数百あり、トレンチコートやワンピースなどが幅広い世代に人気という。だが2009年、当初は20年までだったライセンス契約期間を5年短縮し、15年6月末までとすることで合意した。契約更新の可能性は残していた。しかし、関係者によると、バーバリー社は更新に否定的だという。「英国の本社が企画する、より高級な商品に統一し、ブランドの価値を向上させていく」(関係者)とみられており、東京・銀座など国内に14ある直営店を増やす考えという。(朝日新聞デジタル)
三陽商会は19日、英バーバリーと結んでいた高級ブランド「バーバリー」のライセンス契約を2015年6月で終了すると発表した。派生ブランドの紳士服「バーバリー・ブラックレーベル」と婦人服「バーバリー・ブルーレーベル」は15年7月以降から「バーバリー」の名前を冠さずに商品展開する。派生ブランドも含めると、バーバリーは三陽商会の売上高の半分を占めており、今回契約を終了する商品は売り上げの2〜3割程度を占めるとみられる。英バーバリーは、三陽商会とのライセンス契約終了後、英国などで生産した世界統一商品を日本で本格展開する。名称を変えて展開するブルーレーベルとブラックレーベルについては、15年7月から3年のライセンス契約をバーバリーと結んだ。(日経新聞)
バーバリーとのライセンス契約継続に関する詰めの交渉に入っていた三陽商会、バーバリーおよび共同ライセンシーである三井物産。協議の結果、「バーバリーロンドンの婦人服ならびに紳士服は2015年春夏シーズンをもって事業を終了する」こと、ならびに「バーバリー子供服(三陽商会がグローバルコレクションを販売)は2015年春夏シーズン終了後に事業をバーバリーグループへ移管する」ことで合意した。2015年夏以降は、バーバリーは日本での直営店の展開を本格化する模様だ。(RBB TODAY)
アパレル大手の三陽商会は19日、英バーバリー社と結んでいた高級ブランド「バーバリー」のライセンス契約を来年6月末で終えると発表した。三陽商会が企画、生産する商品はなくなり、英バーバリー社が直接生産する商品に切り替わる。三陽商会が国内で展開する若い世代向けの「バーバリー・ブルーレーベル」と「バーバリー・ブラックレーベル」は、新たにライセンス契約を結び、バーバリーという名前は使わずに新ブランドとして残す。(朝日新聞デジタル)
三陽商会は、ライセンス契約のもと、40年以上にわたって日本国内における「バーバリー」のアパレル商品企画・製造・販売を行ってきたが、2009年に内容を見直し、期間を当初の2020年までから2015年に短縮。2012年2月に「バーバリー・ブルー レーベル」のメンズ、2013年春夏で「バーバリー・ブラックレーベル」のウィメンズの展開を終了させている。(Fashionsnap.com)

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