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スペースワールド閉園 [倒産、事件です。]

父さん事件です
いやはや参りました

全国の遊園地、今ではテーマパークと呼ぶのでしょうか
がなかなか厳しい状況でどんどん無くなっていったのでありますが
またも無くなってしまうニュースが北九州より伝わってきました
スペースワールドの閉園です
この閉園経営が厳しくというよりは土地の賃貸契約のアレで
やむなくらしくなんともであります

魚の氷漬けで批判を浴びたばかりのスペースワールド
こうなったらなんとかへそくりをはたいて
スターフライヤーに乗って行く
という初夢を見るため園内マップをプリントアウトして
枕の下に敷いて寝ます、絶対

北九州市八幡東区東田地区のテーマパーク「スペースワールド」は16日、2017年12月末に閉園すると発表した。新日本製鉄八幡製鉄所(現新日鉄住金八幡製鉄所)の遊休地に1990年4月に開業した九州を代表するテーマパークの一つだが、営業開始から四半世紀超で幕を閉じる。関係者によると、アトラクションは閉園後に取り壊す方針。 同園は閉園の理由について「諸般の事情」として詳しい説明を避けているが、関係者などによると、土地を所有する新日鉄住金と、園内にあるアトラクションなどを所有する同園側が、土地の賃貸を巡る条件交渉で折り合いが付かなかったことが一因とみられる。(西日本新聞)

北九州市のテーマパーク、スペースワールドは16日、2017年12月末で閉園すると発表した。閉園の理由について「決して経営難ではない」としており、土地を所有する新日鉄住金との賃貸借契約が満了を迎えるにあたってスペースワールドと新日鉄住金の協議が不調に終わったとみられる。従業員の雇用は維持する。閉園後、遊具など施設は撤去される見通し。スペースワールドによると、アトラクションのリニューアルや入場券の値下げ効果で来園者数はここ数年は増加傾向にあり、09年度以降は営業黒字を続け、15年度の営業利益は過去最高だったという。ただ、具体的な業績数値と入場者の実績は明らかにしなかった。スペースワールドは1990年、新日本製鉄(現新日鉄住金)が八幡製鉄所の遊休地約24万平方メートルに宇宙をテーマにして開園した。来場者数は97年度の216万人をピークに減少し、施設運営するスペースワールドは2005年に民事再生法を申請。加森観光(札幌市)が運営を引き継いだ。その後、社員の削減など合理化で再建を進める一方、06年以降は20億円以上かけて新たに絶叫マシン「ザターン」やスケートリンク、プールを整備した。年間フリーパスを値下げするなど地域密着の姿勢を強めて業績は安定。老朽化した遊具も更新や維持のための投資を予定していたという。スペースワールドの従業員は約100人おり、加森観光グループのホテルなどへの異動をすすめる。また運営会社のスペースワールドは存続させ、新たなサービス業を近郊で展開して転勤ができない従業員に勤めてもらうという。スペースワールドは「閉園理由は先方との守秘義務でお答えできない。地域の方々に親しまれており、閉園は非常に残念」としており、新日鉄住金は「個別契約内容は申し上げられない。(閉園後の土地は)地域発展のための活用策を検討し、新たな賃貸先を探したい」と話している。(毎日新聞)

リゾート運営道内大手の加森観光(札幌市)は九州事業を当面休止し、経営資源をルスツリゾート(留寿都村)に振り向ける。子会社が16日、入場者が減っている北九州市のテーマパーク、スペースワールドの閉園を発表。好調な事業への選択と集中を進める。ルスツリゾートは外国人に人気のあるスキーリゾート、ニセコに近い。最近ではニセコで収容しきれない外国人観光客の利用が増えており、20億円を投じて今夏に高級ホテル、ウェスティンを本格開業させた。道内観光客からの需要も根強く、さらに200億円を投じてコンドミニアム約250戸や商業施設を整備する方針だ。加森観光は16年6月、子会社だった岩手ホテルアンドリゾート(盛岡市)をリゾート開発のアジアゲートホールディングスに売却。売却で得た資金をルスツへの投資に充てるとしていた。(日経新聞)

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